壱番屋:今第3四半期の純利益8%増、既存店売上が堅調

2014年3月28日 06:43

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【3月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 カレーチェーン「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋(東・名:7630)が27日に発表した2014年5月期第3四半期の連結決算は、純利益が前年比8%増の16億円だった。最重要課題に掲げている既存店売上が堅調に推移していることに加え、高止まりしていた食材の仕入れ価格に一服感が見られたこともあり、増収増益となった。

 売上高は同5%増の311億円、営業利益は同1%増の30億円、経常利益は同微増の31億円だった。

 なお、通期業績予想に変更はない。【了】

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