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【編集長の視点】オープンハウスは連続最高純益・増配を見直し公開価格水準から仕切り直して反発
<銘柄ウオッチ>
オープンハウス<3288>(東1)は、16円高の1766円と反発して始まり、昨年9月20日の新規株式公開(IPO)時の公開価格1780円水準でのもみ合い場面から出直っている。今9月期純利益が、連続して過去最高を更新し、配当も記念配当を上乗せして増配されることを再評価して割安修正買いが再燃している。
■人気のテレビCM展開は2年目で会員登録数など過去最高
同社の今期業績は、売り上げ1150億円(前期比18%増)、経常利益110億円(同19%増)、純利益67億円(同18%増)と連続の2ケタ増収益を見込み、純利益は、前期の過去最高を大幅に更新する。昨年10月に西葛西店、今年3月に北千住店を新規出店して地盤としている首都圏の東京城北・城東エリアの仲介事業と戸建事業の用地仕入を強化するとともに、人気俳優・織田裕二、柄本明を起用したテレビCM展開が2年目に入って同社のWEB検索数・サイト流入数、会員登録数との過去最高水準を続けて、消費税増税に伴う反動減を押し戻しており、マンション販売事業では14物件の今期引渡物件のうち、11物件がすでに今期第1四半期で完売済みで、第2四半期引渡物件の販売契約率が100%、通期販売契約率も91.4%に達し、不動産流動化事業でも、収益不動産マーケットが活況で、販売価格が上昇傾向にあることなどが寄与する。
配当は、普通配当を前期の25円から30円に増配するとともに、昨年9月の東証第1部への直接上場を記念する記念配当5円を上乗せし35円(前期実績25円)に大幅増配する。
■PER7倍台の超割安修正でIPO時の1000円高再現へ
株価は、公開価格を320円、17%上回る2100円で初値をつけ上場来高値2770円まで買い進まれて1000円高、IPO人気の一巡と全般波乱相場の影響、さらに不動産株全般に強まった消費税増税の反動減懸念などが重なって上場来安値1490円まで調整、下げ過ぎとして公開価格水準までリバウンドした。PERは7倍台となお超割安であり、IPO時の人気を再燃、最高値奪回に再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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