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ユーロ週間見通し:ウクライナ情勢の進展と消費者物価指数確報値の下振れリスクを注視する展開
記事提供元:フィスコ
*17:54JST ユーロ週間見通し:ウクライナ情勢の進展と消費者物価指数確報値の下振れリスクを注視する展開
■ユーロは下げ渋る、ウクライナ情勢の緊張度高まり、ユーロ買い継続
ユーロ・ドルは、下げ渋った。ドラギ欧州中銀総裁が「ECBは、デフレ防衛に追加の非標準的措置を準備、必要ならさらに断固たる手段講じる用意がある」とユーロ高に対して牽制する発言をしたがウクライナ情勢の緊張度が高まり、短期筋などのユーロ買いは継続した。ユーロ・円は、軟調推移。中国の景気減速懸念、ウクライナ情勢の緊迫化を受けたリスク回避の円買いで、143円62銭から140円45銭まで下落した。
取引レンジ:ユーロ・ドル1.3834ドル-1.3967ドル、ユーロ・円140円45銭-143円62銭
■ウクライナ情勢を見極める展開
今後のユーロ・ドルは、クリミア自治共和国での住民投票の結果を受けたウクライナ情勢の進展を見極める展開となる。ユーロ圏の2月の消費者物価指数確報値が下振れした場合は、欧州中央銀行(ECB)による利下げ、量的緩和観測が高まることになる。欧州連合(EU)首脳会議では、ウクライナ情勢に関する協議が予想されることで要警戒か。のユーロ・円は、ウクライナ情勢への警戒感、中国人民銀行による中国人民元の許容変動幅拡大観測、などからリスク回避の円買い圧力が強まる展開が予想される。
○発表予定の主要経済指標・注目イベント
・18日(火):(ユーロ圏)1月貿易収支、21日(金):(ユーロ圏)1月経常収支
予想レンジ:ユーロ・円138円00銭-143円00銭/ユーロ・ドル1.3500ドル-1.4000ドル《FA》
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