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注目銘柄ダイジェスト(前場):海運セクター、スカイマーク、TASAKIなど
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):海運セクター、スカイマーク、TASAKIなど
海運セクター
全面安ではあるものの、業種別騰落率では相対的に下落率は小さくなっている。メリルでリンチ(ML)は、大手3社の投資判断を一斉に「アンダーパフォーム」から「中立」に格上げ、ダウンサイドリスクは限定的になってきたとの評価。また、UBSでも日本郵船<9101>と商船三井<9104>の投資判断を「セル」から「ニュートラル」に格上げ、タンカー部門の見方をより楽観的に見直したもよう。一昨日に急落したバルチック指数が前日は下げ止まったことも支援材料に。
スカイマーク<9204>:300円(前日比-18円)
さえない。モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も440円から290円に引き下げている。シェア拡大路線の同社だが、国内線の単価下落やA380機投入の先行投資負担増から、来期の営業黒字転換は困難と判断しているもよう。株価には織り込み不足の状況と。なお、MSでは空運業界のセクター判断も格下げしている。
TASAKI<7968>:680円(同+100円)
ストップ高。前日に発表した第1四半期の決算が買い材料視されている。営業利益は2.9億円で前年同期比6.2億円の収益改善となり、上半期計画3.5億円に対する進捗率は82%に達している。国内小売部門売上が大幅に増加、収益改善のけん引役となっている。消費増税前の駆け込み需要なども背景とみられるが、想定以上に順調な収益回復を好感する動きが先行。
ディップ<2379>:1611円(同+71円)
大幅に5日続伸。前2月期の業績上方修正を前日に発表している。営業利益は13億円の従来予想から17億円、前期比6.9倍の水準にまで上方修正、昨年12月に続いての上方修正となっている。求人需要が高まるなか、サイト機能の強化やイメージキャラクターを使ったCM放映などの施策の奏効が業績上振れの背景に。想定以上の業績変化率にポジティブなインパクト。
オハラ<5218>:624円(同+40円)
急反発。前日に第1四半期の決算を発表、上半期業績予想を上方修正しており、ポジティブに捉えられる格好へ。第1四半期営業損益は4.2億円の黒字で前年同期比8.3億円の収益改善、上半期予想は従来の2億円の赤字から3.9億円の黒字に増額している。子会社の決算期変更に伴うプラス寄与もあるが、それを大きく上回る改善幅となる形に。
ACCESS<4813>:644円(同-68円)
急落。昨日は本決算を発表し、今期売上高は前期比8.4%減の100.0億円、営業利益は同62.6%減の3.0億円と減収減益見通しとなったことが嫌気されている。フィーチャーフォン向けソフトウェアの受託、ライセンスビジネス等の事業基盤の縮小が続く見込み。なお、前期営業利益は8.0億円と従来予想の10.0億円を下回って着地した。
フリービット<3843>:1404円(同+103円)
買い優勢。13年5月-14年1月期営業利益は前年同期比58.2%増の9.1億円となり、大幅増益で着地したことが好感されている。重点事業であるモバイルの成長と、グループシナジーを活かしたアドテクノロジーサービスの拡大が寄与した。なお、通期の営業利益計画については、前期比28.2%増の12.0億円を据え置いている。
菊池製作所<3444>:5760円(同+200円)
買い優勢。同社やハーモニック<6324>など、ロボット関連への物色が継続している。26日に上場が予定されているサイバーダイン<7779>の人気化期待が高まる中で、ロボット関連への物色意欲は根強いようだ。17日にはサイバーダインの公開価格が決定する見込みだが、仮条件である2700-3700円の上限で決定するとみられ、上場に向けて期待感が高まる格好にも。
エンバイオHD<6092>:2011円(同+400円)
大幅続伸でストップ高。昨日は公開価格の約2.3倍となる初値を付け、その後も短期資金を巻き込んでストップ高まで急伸となっていた。土壌汚染対策関連のテーマ性に対する関心は高いほか、本日は地合いの悪化によって物色は値動きの軽いテーマ株の一角に物色が留まっており、需給面主導での上値追いが続く格好に。《KO》
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