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【木村隆のマーケット&銘柄観察】アーキテクツ・スタジオ・ジャパンは建築家設計ハウスを展開
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>(東マ)が2月5日の2551円をボトムに、鮮明な出直りトレンドを描いている。株式市場で日銀の金融緩和への期待が強まる中、その恩恵を受けそうなことが手掛かりと思われる。
家を新築するに際し、建築家に設計を依頼したいと考える人が増えてきている。ただ、建築家に設計を依頼すると割高というイメージがあったほか、本当に建築家が依頼者の意向をくみ取って設計してくれるかなどの不安もあり、これまで建築家設計の家の普及はあまり進んでこなかった経緯がある。
そうした状況を踏まえ、同社は、設計事務所を構える建築家と施主、建設会社を結びつけて個性的な住宅や店舗造りを支援する体制を整えた。全国の建築家を登録・組織化するとともに、建設会社をフランチャイズ化して、建築家と建設会社を結びつけ、顧客が望む個性的な住宅・商業施設等を供給する「ASJ建築家ネットワーク事業」を展開している。
建築家設計の家は、一つ一つが独自仕様になっているため、展示場などでの公開は難しい。そのため、国内の工務店・建築会社に直接アーキテクツ・スタジオ・ジャパンのシステム運営を委託し、余計なコストを省くことにより、低コスト化を実現した。
そうした実態が消費者に浸透するとともに、株式上場による知名度の向上も加わり業績は順調に推移している。今2014年3月期は売上げ16億3700万円(前期比21.4%増)、営業利益2億6400万円(同49.0%増)の大幅増収益が見込まれている。ただ、第3四半期累計決算の営業利益は2億7400万円と、既に通期見通しの同2億6400万円を超過している。業績増額を期待する買いが膨らみそう。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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