決算発表は株に最高のご馳走、だが食後には眠気がくる=犬丸正寛の相場格言

2014年3月8日 07:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

かつて、情報開示制度が整備されていなかった頃は、幹事証券や一部報道機関の企業情報がマーケットを駆け巡ったものです。現在では、東証での適時情報開示制度が整備され・・・。

かつて、情報開示制度が整備されていなかった頃は、幹事証券や一部報道機関の企業情報がマーケットを駆け巡ったものです。現在では、東証での適時情報開示制度が整備され・・・。[写真拡大]

■決算発表は株に最高のご馳走、だが食後には眠気がくる

  かつて、情報開示制度が整備されていなかった頃は、幹事証券や一部報道機関の企業情報がマーケットを駆け巡ったものです。現在では、東証での適時情報開示制度が整備され、とくに、決算情報の漏洩を防ぎ公平性を確保するため決算期が近づくと、「沈黙期間」が設けられ決算等に関わる問い合わせにはいっさい回答できないこととなっています。

  決算に対する直前の思惑が入り難くなることから、年4回の四半期毎の決算発表は株価にとって最大の材料です。なかでも、好決算を発表した銘柄は、マーケットにとって最高のご馳走といえます。しかし、決算をハラいっぱい食べた後には満腹感による倦怠感でマーケットは決まって出来高が大きく減少し閑散相場となっています。その閑散の間に次のご馳走を想定して静かに下値を仕込んでおくのが好成果にむすびつく投資法といえるようです。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)

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