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オンコリスバイオファーマー:鹿児島大学と共同研究契約を締結
■新規ウイルス感染症治療薬に関する包括的な共同研究
オンコリスバイオファーマー<4588>(東マ)は、鹿児島大学と共同研究契約を本日(3日)締結した。この契約は、同社と馬場昌範教授の研究グループの、新規ウイルス感染症治療薬に関する包括的な共同研究契約である。
同社は、重傷感染症領域に注力しており、これまでに馬場教授の研究グループとC型肝炎ウイルス感染症治療薬候補化合物(AI-001)及びヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症治療薬候補化合物(AI-002)の開発を進めてきた。今回これらに加えて、新たにB型肝炎ウイルス(HBV)感染症治療薬に関する新規化合物を創出する。馬場教授の研究グループがリード化合物を創出し、同社が合成展開によるリード化合物最適化ののち開発に着手する予定。
HBV感染症に対しては、現在、核酸アナログ製剤及びインターフェロンによる治療が主流となっている。これらの治療により一過的にウイルスの生産を抑えることができるが、長期間にわたる服用が必要であることや、腎毒性やうつ症状等の重篤な副作用の問題もあり、現状ではいずれの治療方法でも充分な治療ができない。また、HBV感染者はアジア地域に多く、日本では約140万人の感染者がいると推定されている。HBV感染症は慢性肝炎・肝硬変を経て肝臓癌へ進行するため、有効かつ安全な治療薬の開発が求められている。同社は、HBV感染症の新規治療薬を開発することで、十分な治療法が確立されていない肝臓癌の発生抑制にも貢献できると考えている。
馬場教授は、平成25年に国際抗ウイルス学会(ISAR: International Society for Antiviral Research)で、毎年1名に授与される同学会賞の「エリオン賞」を東洋人で初めて受賞するなど、ウイルス感染症に対する治療法の研究は世界的にも高く評価されている。今回の共同研究により、ウイルス感染症領域における馬場教授の高度な研究力と同社の抗ウイルス薬開発実績を総合し、新規なウイルス感染症治療薬の開発を推進する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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