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乃村工藝社 通期予想を上方修正、過去最高営業利益更新へ
記事提供元:フィスコ
*08:40JST 乃村工藝社---通期予想を上方修正、過去最高営業利益更新へ
ディスプレイ業界最大手の乃村工藝社<9716>の第3四半期業績は、主力市場である専門店市場と広報・販売促進市場のほか、余暇施設市場が堅調に推移し、売上高は前年同期比6.5%増の713.47億円と堅調に推移した。売上高の増加に加え、採算性を重視した受注の徹底が寄与し、営業利益が同185.5%増の33.26億円、経常利益が同165.5%増の33.67億円、四半期純利益が同239.7%増の18.11億円と、前年同期の実績を大幅に上回っている。また、通期予想を上方修正し、営業利益は過去最高を更新する同89.9%増の42億円を予想している。
受注残高は、商業施設分野の売上計上が進んだことにより減少したものの、大型展示工事が増加傾向にある博物館・美術館市場が大幅に増加しており、320億円を超える高い水準で推移している。最近の主な実績では、東北自動車道(上り線)羽生パーキングエリアに「鬼平犯科帳」の世界観を中心に江戸をテーマとした「鬼平江戸処」の基本計画のほか、建築設計・設計監理、実施デザイン・デザイン監修、業態開発補助を手掛けた。また、みなとみらい21地区にアートギャラリーやレストランを併設するウエディング施設「グランドオリエンタルみなとみらい」のデザイン・設計、制作・施工を手掛けている。
なお、2014年度(平成27年2月期)からスタートする新中期経営計画の発表は、4月上旬を予定している。
乃村工藝社<9716>は、商業施設や展示施設向けディスプレイ制作の最大手で、集客環境づくりの調査・コンサルティング/企画・プランニング/デザイン・設計/制作・施工/運営管理を手掛ける。《FA》
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