ラクーン 3Q決算は大幅な増益を達成、売掛債権保証事業の増益が寄与

2014年2月26日 08:40

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記事提供元:フィスコ


*08:40JST ラクーン---3Q決算は大幅な増益を達成、売掛債権保証事業の増益が寄与

BtoB取引のインフラを提供するラクーン<3031>は25日、第3四半期累計(2013年5月-2014年1月)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比4.9%増の76.01億円、営業利益が同37.8%増の1.83億円、経常利益が同41.6%増の1.83億円、純利益が同36.8%増の1.06億円と大幅な増益を達成した。

セグメント別には、主力のEC事業が前年同期並みの利益だったが、売掛債権保証事業の増益効果が著しく、大幅な増益に寄与した格好だ。売掛債権保証事業で保証残高が順調に拡大し、セグメント利益で前年同期比4倍となった。

期末に向けて、3月中旬より新事業となるクラウド型の受発注ツール「COREC(コレック)」がサービス開始となるが、業績貢献は来期以降となる見込み。今期は全ての機能を無料で提供し、来期以降の有料化を予定しているため、既に費用を織り込んでいる通期業績予想を据え置いている。

通期業績見通しは、売上高が前期比5.2%増~8.3%増の103.00億円~106.00億円、営業利益が同21.5%増~27.1%増の2.20億円~2.30億円、経常利益が同19.3%増~25.0%増の2.10億円~2.20億円、純利益が同6.0%減~1.5%増の1.25億円~1.35億円を見込んでいる。

同社は、BtoB取引のインフラ創造を目指して、アパレル・雑貨業を中心とした小売店・卸売業者向けのB2Bサイト「スーパーデリバリー」を運営するほか、掛売り・請求書決済代行決済サービス「Paid」の運営や、売掛債権保証事業を手掛ける。《FA》

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