《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2014年2月21日 08:44

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記事提供元:フィスコ


*08:44JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅高となる】14450-14650円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
米株高の流れを受けて、シカゴ先物にサヤ寄せする格好になりそうである。ただし、このところは指値状況が薄いなかで先物市場の売買に大きく振らされてしまう展開が目立っており、買い一巡後は方向感の掴みづらい状況になりそうである。

また、米株との連動性が薄れているほか、世界経済の中で米経済の明るさを意識する市場関係者が増えており、米株買いに対して日本株売りといったポジション圧縮が続く可能性がある。25日線をサポートとして推移するNYダウと、同線をレジスタンスとして推移する日経平均をみると、大きなリバウンドは期待しづらいところか。


ボリンジャーバンドでは-1σと中心値(25日)とのレンジ。一目均衡表では転換線が14560円近辺に位置しており、同水準での攻防か。14450-14650円のレンジを想定する。


【大幅高となる】昨日の下落分をどこまで埋められるか=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の日中大証比125円高の14545円。為替市場では、ドル・円は102円30銭台、ユーロ・円は140円40銭台と小動き(8時00分時点)。中国経済指標の下振れによる世界同時株安は回避されたことで、昨日の下落分(317円)をどこまで取り戻せるかが注目されよう。とはいえ、週末のG20開催を前に円安牽制発言などが警戒されて、積極的な売買は手控えられるとの見方もある。買い一巡後は14600円台レベルでの推移か。

昨日は下げ幅を拡大し200日移動平均線(14481円)を割り込む格好となった。2月に入ってこの水準を下抜けるのは3度目となる。本日は反発が期待されるものの、昨年大納会(16320円)をピークとした調整局面一巡は確認できない。一方、週足チャートでは26週線が上値抵抗ラインとして意識されている。切り上がる形状から横ばいに変化した26週線レベルが目先の大きな壁と捉えられよう。

【小幅高となる】米国株式は上昇、リバウンドが期待される=フィスコ伊藤 正雄
20日の米国株式は上昇。2月フィラデルフィア連銀景況指数や週間新規失業保険申請数など、冴えない経済指標の発表が相次いだものの、悪天候による一時的な影響との見方が広がった。またハイテク企業の大型買収なども好感され、終日堅調推移となった。

セクター別では、電気通信サービスや運輸が上昇する一方、テクノロジー・ハード・機器や不動産が下落した。マーケット終了後にPCメーカーのヒューレット・パッカード(HPQ)は予想を上回る決算を発表したものの、時間外取引で小動きとなっている。

CMEの225先物は大証の日中終値より125円高い14545円で取引を終了。NY時間での高値は14575円、安値は14420円、上下のレンジは155円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともに上昇して戻ってきた。本日は、昨日の大幅安した反動からリバウンドが期待されそうだ。《MI》

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