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【株式評論家の視点】コンドーテックは高値圏頑強、増配で利回りアップ
<銘柄の見所>
金属建材大手のコンドーテック<7438>(東1)は、2月19日(水)9円高の695円と5営業日ぶりに反発。引き続き高値圏で頑強。
今年1月14日に創立60周年を迎えたが、コア・コンピタンスである土木・建設業界向けの金属建材のみならず、太陽光発電、LED照明など環境・エコ関連等の成長分野などへフィールドを広げ、好業績で割安感があり見直し余地が広がることから、上昇基調を強めると予想される。
14日に2014年3月期第3四半期決算と通期業績予想・配当予想の上方修正を発表済み。公共工事の増加や民間建築工事の増加など、堅調な建設需要を背景に、各資材が堅調のほか、太陽光発電設備向けのクランプやパイプの受注が好調。住宅着工の増加で木造住宅用金物の受注も増加し、産業資材が業績に大きく貢献。物流倉庫や大型低層物件や耐震工事の増加で鉄構資材が拡大に加え、LED照明や太陽光発電設備などに不付随する電設資材の大幅な伸びも寄与し、通期売上高は従来予想の433億7200万円から465億8800万円(前期比13.2%増)、営業利益は同28億8400万円から31億2100万円(同17.2%増)、経常利益は同29億7200万円から32億0700万円(同16.4%増)、純利益は同16億7800万円から19億9400万円(同24.2%増)と連続最高益更新幅を拡げる見通し。配当予想は同14円から15円50銭(前期比1円50銭増)と増配を予定している。
株価は、10月30日につけた昨年来の高値760円から12月13日安値663円まで調整を挟んで1月6日高値750円、1月23日高値750円と買い直された後、2月4日安値651円と下げてからモミ合いとなっている。この4月に関東工場(茨城県結城市)の敷地内に新棟が稼動し、鉄骨建築や物流倉庫の新設増加に対応した耐震補強に使う部材の年産能力は3割増の5200トンになる見通しで、来15年3月期続伸が予想される。今期予想PER10倍台と割安感があり、配当利回り2.2%と利回り妙味もソコソコある。中長期では、05年11月高値812円を前にした好押し目形成場面と捉えることができる。4ケタ大台乗せが期待されよう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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