UTHD 3Qは2ケタの営業増益を達成、製造分野から設計開発分野・建設分野に横展開

2014年2月20日 08:47

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記事提供元:フィスコ


*08:48JST UTHD---3Qは2ケタの営業増益を達成、製造分野から設計開発分野・建設分野に横展開

製造業アウトソーシングのUTホールディングス<2146>は10日、第3四半期累計(2013年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比6.8%増の226.65億円、営業利益が同35.8%増の11.29億円、経常利益が同40.9%増の10.68億円、純利益が同7.1%増の4.85億円と2ケタの営業増益となった。

労働者派遣法の規制緩和の流れなどの人材ニーズの増加に対応し、既存顧客のシェア拡大や、正社員派遣事業の領域拡大に取り組んだ成果が出た格好だ。また、収益性の低い事業所の統廃合を実施する一方で、収益性の高い事業所を新たに獲得するなど、収益率の改善に取り組んだことも好業績に寄与した。

期末に向けて、引き続き、中期経営計画に掲げた基本戦略として、既存顧客のシェア拡大、既存顧客のニーズ深堀り、正社員派遣の製造分野から設計開発分野や建設分野への横展開などに取り組んでいく。

通期業績予想は昨年5月に発表した計画を据え置いた。売上高が前期比11.3%増の310.00億円、営業利益が同35.8%増の20.00億円、経常利益が同33.4%増の18.52億円、純利益が同25.8%増の11.60億円としている。

同社は、製造・設計開発・建設分野における業務請負や正社員派遣を主な事業とする。特に半導体分野においては、製造請負・派遣社員数で製造アウトソーシング業界第1位(同社推計)となっている。《SY》

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