プジョー・シトロエン:プジョー「3008」「5008」をフェイスリフト、「5008」には新機能「グリップコントロール」も搭載

2014年2月19日 11:30

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【2月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 プジョー・シトロエン・ジャポン(本社:東京都渋谷区)は18日、SUVのプジョー「3008」と、ミニバンのプジョー「5008」のそれぞれをフェイスリフト(主に外観の変更)して発売すると発表した。

 「3008」は、フロントグリル上部に「PEUGEOT」のレタリングを新たに配したことで、クロームのリングとともにダイナミックなデザインを主張。また、独特のエッジを際立たせたLEDポジションランプ付きフロントヘッドライト、クロームで縁取られたフロントヘッドライトやフォグランプによって新しさを演出した。インテリアでは、センターコンソールを新柄に、「3008 Ciero」のヘッドアップディスプレイをカラーに変更した。
車両本体価格は309万円〜339万円。

 「5008」でも「3008」と同様のフェイスリフトが行われているが、加えて新16インチアロイホイールの「ISARA」を採用。インテリアは、シート生地を新柄に、「5008 Ciero」のヘッドアップディスプレイをカラーに変更した。また、新機能として駆動輪へのエンジントルクとブレーキを制御し、滑りやすい路面での走行をスムーズにする「グリップコントロール」を新たに搭載する。車両本体価格は329万円〜359万円で、いずれも充実した安全装備が特徴だ。【了】

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