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13日の香港市場概況:3日ぶり反落、足元の株価上昇を受けた利益確定売りが優勢に
*17:32JST 13日の香港市場概況:3日ぶり反落、足元の株価上昇を受けた利益確定売りが優勢に
13日の香港市場では主要指数のハンセン指数が3日ぶり反落となり、前日比120.26ポイント安(-0.54%)の22165.53で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同124.05ポイント安(-1.24%)の9872.71、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同25.99ポイント安(-0.60%)の4276.49だった。
ハンセン指数はほぼ終日マイナス圏での推移に。前日の米国市場でダウ平均が下落した流れを引き継いだほか、前日に1週間半ぶりに節目の22000を回復した後とあり、ひとまず利益を確定する動きが優勢となった。ただ、中国経済の安定成長や株価の値ごろ感を理由に相場の先行きを楽観視する向きも多く、押し目買いで下げ渋る場面も目立った。この日の中国本土市場が全般に底堅く推移したことも一定の下支え要因となった。
ハンセン指数の構成銘柄では、中国中煤能源(01898/HK)が3.92%安。前日大引け後に発表されたハンセン銘柄の定期見直しで、除外が決定したことが嫌気された。一方、新規に採用の決まった中国蒙牛乳業(02319/HK)はインデックスファンドなどによる買い需要への思惑から3.82%上昇。なお、構成銘柄の入れ替えは来月10日に発効する。
このほか、レノボ(00992/HK)が0.58%下落。寄り付き前に発表した2013年10-12月期決算が市場予想を上回ったことを受け、買い優勢で始まったものの、ほどなくほどなく値を崩した。決算発表が目先の好材料出尽くしと受け止められたもよう。一方、強気の投資判断を受け、中国旺旺(00151/HK)が6.49%値を上げた。
その他の個別銘柄では、比亜迪(01211/HK)が6.04%値上がり。H株指数構成銘柄への採用が決まったことが支援材料。また、ドイツのダイムラー、スイスのABBと共同で、中国に電気自動車(EV)用の急速充電網を整備する計画が報じられている。半面、プラダ(01913/HK)が4.87%安。発表した2014年1月の通期売上高では、成長鈍化が鮮明となっている。《KO》
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