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テラ 樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」承認取得に向けた取り組みを加速、ゲノム診断支援事業を推進
*13:12JST テラ---樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」承認取得に向けた取り組みを加速、ゲノム診断支援事業を推進
バイオベンチャーのテラ<2191>は7日、2013年12月期決算を発表。売上高が前期比0.3%減の15.39億円、営業利益が同89.5%減の0.23億円、経常損失が0.24億円、純損失が0.58億円だった。1月に業績予想を修正しており、これに沿った着地となる。利益面では樹状細胞ワクチン「バクセル(R)(Vaccell)」の承認取得に向けた取り組みを推進したことによる研究開発費の増加によるもの。
2014年12月期については、売上高が前期比35.7%増の20.90億円、営業損失が1.35億円、経常損失が1.56億円、純損失が1.54億円を見込んでいる。引き続き連携医療機関体制の支援の拡充および新規医療機関の開拓を継続。1月に設立した連結子会社テラファーマを通じて、日本初のがん治療用再生医療等製品として樹状細胞ワクチン「バクセル(R)
(Vaccell)」の承認取得に向けた取り組みを加速させる計画だ。海外展開については、東南アジアおよび中国における事業提携の早期実現に向けた準備を進める。
また、遺伝情報処理技術に強みを持つジナリスと、がんや遺伝性疾患を中心とする患者の遺伝子検査を受託する新会社「ジェノサイファー」を2月中に設立。個人ゲノム情報を解読し、日本人およびアジア人の疾病発症に関わる遺伝子変異情報をもとにしたオンライン疾病診断支援システムの実現を目指す。
テラ<2191>は、東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がんの最先端治療法である「樹状細胞ワクチン療法」(免疫細胞療法)など、細胞医療に関する技術・ノウハウの提供、及び研究開発を事業とし、現在日本初のがん治療用の再生医療等製品として樹状細胞ワクチン「バクセル(R)(Vaccell)」の承認取得を目指している。契約医療機関における累計症例数は約7,600症例(2013年12月末現在)に達する。《FA》
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