日経平均は15000円が射程/東京株オープニングコメント

2014年2月12日 08:17

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記事提供元:フィスコ


*08:17JST 日経平均は15000円が射程
 12日の東京市場は堅調な相場展開になりそうだ。11日の米国市場ではNYダウが大幅に続伸した。イエレンFRB議長による就任後初の議会証言が行われ、金融政策に大幅な変更を加えない方針を明らかにしたことが好感された。シカゴ日経225先物清算値は大証比155円高の14885円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好でのギャップ・アップとなろう。

 日経平均は10日の上昇局面でパラボリック、MACDなどのテクニカルシグナルが好転しつつあった。本日の上昇によって陽転シグナルが発生する可能性があり、少しずつではあるが、年初からの調整に対するトレンド転換が意識されてくることになりそうだ。節目の15000円が射程に入ってきており、リバウンド狙いの買い意欲も高まることが期待される。

 米国株上昇に加え、為替市場では円相場が1ドル102円半ばでの推移と落ち着きをみせており、国際優良株など主力の大型株主導による上昇が期待される。また、決算を控えているソフトバンク<9984>に対する関心も引き続き高まることになりそうだ。ソフトバンクは10日に5%超の上昇をみせており、利益確定の流れも強まりやすいだろが、ショートポジションも積み上がっていると考えられ、荒い値動きになりそうだ。

 そのほか、個人投資家主導の中小型株物色については、需給悪化に対する不安感が次第に薄れてきそうである。足元で調整をみせていたSNSゲーム関連などへの見直しが注目される。《TN》

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