マーベラス 3Q決算は2ケタの増収・営業増益、引き続き「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」がキーワード

2014年2月6日 11:05

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記事提供元:フィスコ


*11:05JST マーベラス---3Q決算は2ケタの増収・営業増益、引き続き「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」がキーワード

エンターテイメント関連のコンテンツ制作を手掛けるマーベラスAQL<7844>は5日、第3四半期累計(2013年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比20.8%増の146.66億円、営業利益が同25.9%増の21.60億円、経常利益が同33.4%増の22.31億円、純利益が同0.5%増の13.92億円と、2ケタの増収と営業増益となった。

セグメント別にみると、主力3事業のうち「コンシューマ事業」と「音楽映像事業」の好調が好業績をけん引した格好だ。コンシューマ事業のうち、自社販売部門では、昨年5月発売のPS Vita向けゲーム「ヴァルハラナイツ3」などが順調だったほか、アミューズメント部門では、昨年7月に稼動開始したキッズアミューズメント筐体「ポケモントレッタ」が引き続き好調だった。また、音楽映像事業のうち、音楽映像製作部門では、TVアニメ「ドキドキ!プリキュア」などの映像商品が順調だったほか、ステージ制作部門では、ミュージカル「テニスの王子様」の公演や関連DVDが収益に貢献した。

期末に向けて、引き続き「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」を事業ドメインとして、市場に合ったコンテンツをより迅速に、より多様なアプローチで市場へと供給していく。具体的には、自社IPの育成と新規創出、顧客基盤の有効活用、オンライン事業の更なる拡充、グローバル展開の推進などに取り組んでいく。

通期業績予想は5月に発表した期初計画を据え置いた。売上高が前期比13.8%増の200.00億円、営業利益が同24.5%増の29.00億円、経常利益が同24.3%増の28.90億円、純利益が同7.8%減の17.70億円としている。

同社は、総合エンターテイメント企業である。主な3事業として、ソーシャルゲームやアプリケーションの企画・開発・運営を手掛ける「オンライン事業」、コンシューマゲームコンテンツの企画・制作・開発やキッズ向けアミューズメントを手掛ける「コンシューマ事業」、アニメーションを中心とした音楽映像コンテンツや舞台作品の企画・制作・他メディア展開を手掛ける「音楽映像事業」を展開する。《FA》

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