日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は97円高、ソフトバンクなどが指数を牽引

2014年2月6日 09:44

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:44JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は97円高、ソフトバンクなどが指数を牽引

【日経平均は続伸、ソフトバンクなどが指数を牽引】

9時44分現在の日経平均株価は、14277.44円(前日比+97.06円)で推移。日経平均は続伸で始まった。5日の米国市場ではNYダウが一時100ドルを超える下落局面がみられたが、引けにかけて下げ幅を縮めていた。シカゴ先物は大証比30円安の14150円だったが、円相場がややドル高・円安に振れていることもあり、買い優勢のスタートとなった。足元で波乱含みの展開が続いているソフトバンク<9984>が2%超の上昇、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>など指数インパクトの大きい値がさの一角が上昇しており、日経平均をけん引する格好。

セクターではパルプ・紙、不動産、情報・通信、非鉄金属、卸売、金属製品、繊維、食料品などが堅調。一方で電力・ガス、その他製品、医薬品、鉄鋼、銀行などが小安く始まった。個別では原弘産<8894>、、Oak<3113>、SANTEC<6777>、日本通信<9424>などが堅調。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の7割を占めている。

【ドル・円は101円60銭付近、雇用統計待ちで動意薄の状態が続く可能性】

ドル・円は101円60銭付近で推移。日経平均株価上昇への期待でドル・円は下げ渋り。5日に発表された米1月ADP雇用統計は市場予想をやや下回る結果となったが、想定の範囲内との声が聞かれており、悲観的な数字ではないとみられている。

7日に発表される米1月雇用統計は12月との比較で多少改善する見込みとなっており、予想通りであれば量的緩和策の縮小ペースは維持されるとの思惑が広がりそうだ。ただし、雇用統計の内容を見極める必要があることから、今日、明日のドル・円の取引はやや動意薄の状態が続く可能性がある。

9時44分時点でドル・円は101円60銭、ユーロ・円は137円51銭、ポンド・円は165円83銭、豪ドル・円は91円18銭付近で推移している。《KO》

関連記事