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アパマンショップ 第1四半期は営業増益を回復
*12:14JST アパマンショップ---第1四半期は営業増益を回復
アパマンショップホールディングス<8889>は30日、2014年9月期第1四半期(2013年10-12月)決算を発表。売上高は前年同期比1.4%減の88.72億円にとどまったが、営業利益は4.3%増の2.88億円と増益を回復。また、経常損益は前年同期3200万円の赤字から1.26億円の黒字、四半期純利益は4.25億円の赤字から9.29億円の黒字に転換した。
斡旋事業においては、直営店の契約件数及び関連サービス収入が引き続き増加し、同事業の収益の柱として成長しているほか、FC展開も賃貸住宅仲介業店舗数No.1の「アパマンショップ」を強みに、加盟契約店舗数を伸ばしている。また、FC加盟店への集客対策として全国統一施策を引き続き実施したほか、過去最大級のCM投下量をはじめとした大々的なプロモーションを展開したことも奏功し、売上高は前年同期比10.2%増、営業利益は同11.6%増の2ケタ増収増益となった。
プロパティ・マネジメント事業においては、入居率向上や原価低減策など収益性向上の取組みを強化したほか、関連サービス業務の拡大に注力。また、「アパマンショップ」で展開する各種キャンペーンを活用して取引拡大及び満足度向上を図るとともに、物件管理組織体制の見直し・強化を図り、サービスと収益の向上に注力した。売上高は1.0%減とやや減少したものの、営業利益は29.7%増と収益性が向上した。
同社は2012年9月期から3カ年の中期経営計画で、「本業回帰と本業での事業成長」および「財務体質の強化」を推進中。斡旋事業では第1四半期末時点で運営する直営店が契約ベースで前年同期比10店舗増となる80店舗に達したほか、FC加盟店舗数も同55店舗増の989店舗と順調に増加している。
通期については、売上高が前期比1.0%増の370億円、営業利益が3.9%増の24億円、経常利益が20.7%増の17億円、純利益が9.6%減の20億円に計画を据え置いた。
同社は賃貸斡旋業務や賃貸斡旋FC業務、情報インフラ業務、関連サービス業務、準管理業務からなる「斡旋事業」と、賃貸管理業務とサブリース業務を手掛ける「プロパティ・マネジメント事業」を主力とする。ほかに、投資不動産業務を手掛ける「PI・ファンド事業」にも従事。中期経営計画ではコア事業に特化した構造改革を進めており、PI・ファンド事業は縮小している。《FA》
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