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慌てる局面ではない
記事提供元:フィスコ
*13:46JST 慌てる局面ではない
波乱の輪は24日も加速した。海外市場は大荒れで、下値メドを失った売り急ぎが発生した。短期性運用資金依存の悪い側面が出たと言えよう。海外市場でドル円は一時101円台、シカゴCME日経平均先物は15000円割れとなった。
週明け相場はその余韻に巻き込まれるが、次第に落ち着いた動きを取り戻すと考えられる。大枠としての日経平均14500−16000円のボックス圏に止まると想定する。
1)アルゼンチンは元々危機的だった・・・「アルゼンチン発の新興国暴落」が原因と伝えられているが、これは枝葉の部分。幹である米中情勢の懸念材料に大きく揺れたものと考えられる。アルゼンチンは年末から猛暑が続き(クリスマスにブエノスアイレスで38℃、最高地で43℃)、老朽設備による停電や水不足が発生、治安情勢が悪化しブエノスアイレス市長は非常事態宣言を発していた。涼を求めた川ではピラニアが襲い、数十人の負傷者が出る騒ぎが再々起こった。インフレ率は28%、警官がストを行なっている。影響が無いとは言えないが、急に問題となったのは為替政策の失敗を投機筋に狙い撃ちされたためと思われる。余波は残ろうが、市場は小さく、世界の金融情勢には限定的と考えられる。《MK》
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