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17日の香港市場概況:3日続伸で23000台を回復、テンセントやカジノ関連が大幅高
*17:36JST 17日の香港市場概況:3日続伸で23000台を回復、テンセントやカジノ関連が大幅高
17日の香港市場では主要指数のハンセン指数が3日続伸となり、前日比146.94ポイント高(+0.64%)の23133.35で取引を終えた。一方、H株指数(本土企業株で構成)は同20.24ポイント安(-0.20%)の10167.28、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同5.86ポイント安(-0.13%)の4443.29だった。
ハンセン指数は終値で今月2日以来、約2週間ぶりに23000台を回復した。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、朝方は売りが先行。ただ、週明け20日には中国の国内総生産(GDP)が発表されるとあり、様子見ムードから下値も限定的だった。また、銀河娯楽(00027/HK)やテンセント(00700/HK)といった大型株が強気の投資判断を手掛かりに上げ幅を拡大。これにけん引される形で、指数も前場中ごろにはプラス圏に切り返した。
ハンセン指数の構成銘柄では、カジノセクターが高い。銀河娯楽が5.32%高、サンズ・チャイナ(01928/HK)が3.51%高で引けた。クレディ・スイス(CS)による目標株価の引き上げに加えて、月末に中国の旧正月連休が始まることから、マカオ訪問客の増加が期待された。このほか、テンセントもCSの強気評価が好感され、3.22%値を上げた。
中国神華能源(01088/HK)や中国石油化工(00386/HK)などエネルギー株も堅調。半面、足元好調だったレノボ(00992/HK)が4.02%反落した。また、本土系銀行株も引き続きさえない値動き。中国工商銀行(01398/HK)、中国建設銀行(00939/HK)がともに1%強の値下がりとなった。不良債権増大などによる業績への影響が引き続き警戒された。
その他の個別銘柄では、業績改善予想を発表した中国遠洋(01919/HK)と信達国際(00111/HK)がそれぞれ2.67%、14.29%値を上げた。信達国際の親会社である中国信達資産管理(01359/HK)は1.39%上昇。一方、東江環保(00895/HK)が4.52%値を落した。産業廃棄物処理会社の買収を中止するとの発表が嫌気された。《KO》
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