株は加わった力に応じて育ち、重さに耐えかねて落ちる=犬丸正寛の相場格言

2013年12月20日 16:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

物体を動かすには大きい力が必要です。GDP500兆円という図体の重い経済を背負った株を動かすにも大きい力が必要です。

物体を動かすには大きい力が必要です。GDP500兆円という図体の重い経済を背負った株を動かすにも大きい力が必要です。[写真拡大]

■株は加わった力に応じて育ち、重さに耐えかねて落ちる

 物体を動かすには大きい力が必要です。GDP500兆円という図体の重い経済を背負った株を動かすにも大きい力が必要です。

 2012年秋の『政権交代』、2013年春の『異次元の金融緩和政策』は、まさに株式市場に対し大変大きい力が加わったと言えます。結果、株は活況裏に大きく伸びました。しかし、この世に『引力の法則』がある以上は、いつまでも上がり続けることはできません。5月22日には1日の売買高76億株という過去最高の出来高を記録し、結局、その重みでマーケットは下げました。

 今後は、政権交代や異次元金融緩和策並みの大きい力が加わるような材料があるかどうかがポイントとなります。もしも、加わる力が小さいものにとどまるなら相場もそれほど大きくは育たないということになります。アベノミクスで意外性のある材料が出現するかどうかが注目されるところです。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)

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