大戸屋が下方修正、ブックオフが組織再編、ドコモがスマホ向けカーライフ支援サービス開始、ミクシィのRPG「モンスターストライク」利用者が50万人突破=18日の注目銘柄

2013年12月18日 06:56

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【12月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 18日の注目銘柄です。大戸屋が下方修正、ブックオフが組織再編、ドコモがスマホ向けカーライフ支援サービス開始、ミクシィのRPG「モンスターストライク」利用者が50万人突破。

 大戸屋ホールディングス(Jス:2705)は17日、中国上海における合弁事業の解消にともない、特別損失約1億円を計上すると発表した。これにより、2014年3月期の通期連結業績予想の純利益を下方修正し、前回予想の2億7000万円から前期比26%減の1億9000万円に引き下げた。売上高、営業利益、経常利益についての変更はない。

 ブックオフコーポレーション(東:3313、以下「ブックオフ」)は17日、完全子会社のブックオフロジスティクス(以下「ロジスティクス社」)とブックオフネクスト(以下「ネクスト社」)を吸収合併すると発表した。主力のブックオフ事業における事業環境変化への対応、コスト削減と業務効率化の推進を目的として2社を吸収合併し、組織を再編する。合併予定日は2014年4月1日を予定している。

 NTTドコモ(東:9437)は17日、スマートフォン向けの新たなカーライフ支援サービス「ドコモ ドライブネットインフォ™」を、12月18日より提供すると発表した。パイオニア(東:6773)の次世代自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」と、NTTドコモの「しゃべってコンシェル」に使われる音声意図解釈技術と音声合成技術を活用し、リアルタイムの渋滞情報や運転中に便利な情報を提供する。

 ミクシィ(東マ:2121)は17日、同社のスマートフォン向け“ひっぱりハンティングRPG”「モンスターストライク」の利用者が、12月16日に50万人を突破したことを発表した。10月のiOS版提供開始以降、その場で友人と一緒に楽しめるマルチプレイが評価され、テストマーケティング中ながら、利用者が50万人を超えた。今後、50万人突破キャンペーンを開催する予定だという。
【了】

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