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H.I.Sの13年10月期決算は最終減益、JVCケンウッドが自動車向け水性塗装パネルの量産開始へ、サーティワンが下方修正、かっぱ寿司桐生店で食中毒発生、NTTコムがコンビニでSIMカードを販売開始=16日の注目銘柄
【12月15日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 15日の注目銘柄です。H.I.Sの13年10月期決算は最終減益、JVCケンウッドが自動車向け水性塗装パネルの量産開始へ、サーティワンが下方修正、かっぱ寿司桐生店で食中毒発生、NTTコムがコンビニでSIMカードを販売開始。
エイチ・アイ・エス(東:9603)が13日に発表した2013年10月期の連結決算は、純利益が前年比5%減の89億円だった。売上高は同11%増の4794億円、営業利益は同5%増の118億円、経常利益は同13%増の152億円。
JVCケンウッド(東:6632)は13日、6月に子会社化した車載用メカの製造・販売を手がけるシンワの自動車向け水性塗装樹脂パネル事業を拡大するために、5月に設立したShinwa Precision (China) Ltd.(所在地:中国広東省、以下「SPC」)への先進設備の導入を終え、2014年より本格的に量産を開始すると発表した。
B-R サーティワン アイスクリーム(Jス:2268)は13日、2013年12月期の通期連結業績予想を下方修正し、純利益を前回予想17億円から前期比20%減の12億円に引き下げた。盛夏期やハロウィンのキャンペーンが低調だったことから売上高が当初計画を下回ったことが影響した。また、国内乳原料価格の上昇と円安の影響で輸入原材料価格が大きく上昇し、売上原価率が急激に上がったことも利益を圧迫する要因となった。
カッパ・クリエイトホールディングス(東:7421)は13日、子会社のカッパ・クリエイトが営業する「かっぱ寿司 桐生店」においてノロウイルスによる食中毒が発生したと発表した。同店では、問題発生後12月11日より営業を自粛していたが、12月12日に管轄の桐生保健所が検査を行った結果、来店客と店舗従業員からノロウイルスが検出された。この結果、12月13日から16日までの営業停止を命じられた。
NTTコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、以下「NTTコム」)は13日、通信容量や速度の異なる5つのコースを揃えたNTTドコモのLTE対応モバイルデータ通信サービス「OCN モバイル ONE」において、プリペイドSIMカード(期間型)を12月14日よりローソンで販売すると発表した。コンビニエンスストアでのSIMカード販売は国内で初めて。「OCN モバイル ONE」の中でも人気の高い30MB/日コースのプリペイドSIMカード(3980円)を販売する。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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