10月の携帯電話出荷数は17.4%増、冬商戦モデルの出荷開始効果で4カ月ぶりのプラスに=JEITA発表

2013年12月10日 16:01

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【12月10日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 電子情報技術産業協会(JEITA)が10日に発表した移動電話国内出荷実績によると、10月の移動電話国内出荷台数は前年同月比17.4%増の192万9000台だった。冬商戦モデルの出荷が始まった影響で、4カ月ぶりのプラスとなった。

 うち、スマートフォンは同13.4%増の116万1000台で、4カ月ぶりのプラス。スマートフォン比率は60.2%だった。

 10月度の携帯電話は同16.9%増の184万1000台、公衆用PHSは同27.8%増の8万8000台だった。【了】

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