景気企業業績が上向きのモミ合いは買える=犬丸正寛の相場格言

2013年12月7日 20:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

上げ下げのはっきりしている相場では、「押し目買い」か、「戻り売り」か、投資スタンスはかなり明快です。しかし、もっとも難しいのがモミ合い相場です。

上げ下げのはっきりしている相場では、「押し目買い」か、「戻り売り」か、投資スタンスはかなり明快です。しかし、もっとも難しいのがモミ合い相場です。[写真拡大]

■景気企業業績が上向きのモミ合いは買える

  上げ下げのはっきりしている相場では、「押し目買い」か、「戻り売り」か、投資スタンスはかなり明快です。しかし、もっとも難しいのがモミ合い相場です。

  上げ相場では買方の力が優勢、逆に下げ相場では売方が優勢ですが、モミ合い相場では買方と売方の強弱感が激しく対立します。株価が安値圏でのモミ合いはほとんどの場合は強気買いでよいのですが、難しいのは安値からあるていど上げた時点での、いわゆる中段保合いといわれるモミ合い、また高値圏でのモミ合いです。損をするケースも多くなります。こうした場合は、景気と企業々績の見通しが重要となります。

  景気及び企業々績見通しのよい場合は、十中八九、どのような位置でのモミ合いでも買いでよいと思います。今年7月から6000~6500円で5ヶ月も高値圏でモミ合っているトヨタ自動車は業績見通しが良く短期的には難しいとしても中期的には強気買いとなるはずです。この格言がトヨタ株に通用するかどうか大いに参考となります。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)

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