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注目銘柄ダイジェスト(前場):積水化学工業、日本製紙、いすゞ自、ミクシィなど
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):積水化学工業、日本製紙、いすゞ自、ミクシィなど
積水化学工業<4204>:1281円(前日比+73円)
大幅高。リチウムイオン電池の新材料を開発したと報じられている。電気の蓄電量が従来の3倍となるため、走行距離も3倍となるもよう。また、製造工程を簡素に出来る材料も開発、生産コストを6割強下げることを目指すとしている。15年に量産を開始予定、車載用電池材料で年間200億円の売上高を目指すもよう。成長市場における有望製品として、将来的な業績寄与が大きくなるとの期待感が先行へ。
日本製紙<3863>:1954円(同+89円)
変わらずを挟んで大幅に3日続伸。クレディ・スイス(CS)では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を1600円から2100円に引き上げている。洋紙・段ボール原紙の値上げ効果を新たに織り込み、業績予想を上方修正しているもよう。段ボール原紙の値上げに対する利益感応度は、製紙大手3社の中で最も高いと指摘している。為替の円安傾向はマイナスであるものの、信用倍率0.2倍台など、株価上昇場面では買い戻しの動きなども強まりやすいようだ。
いすゞ自動車<7202>:640円(同-8円)
さえない。タイの反政府デモが膠着状況を強めるなど、長期化の様相を見せ始めている。同社は、自動車セクターの中でタイ向けのウェイトが高いと見られており、タイの政局混乱に伴う影響懸念が強まる形のようだ。なお、為替の円安傾向の中、自動車株は全般的にまちまちの動きへ。
帝人<3401>:235円(同+8円)
大幅続伸。シティでは投資評価を「3」から「2」へ格上げ、見直しの動きにもつながっているようだ。目標株価は230円に引き上げている。重要な収益ドライバーの一つであるアラミド繊維がボトムアウト、PC樹脂などの不振事業に関しても、今後は追加対策が打たれる可能性があり、収益は一段の改善の可能性があるとしている。当面の株価の下値は限定的と判断。
商船三井<9104>:458円(同+1円)
もみ合い。バルチック指数は6日続伸で、この間の上昇率は26%に達している。海運セクターにとっては引き続きプラス材料視される格好へ。一方、UBSでは同社の投資判断を「ニュートラル」から「セル」に格下げ、目標株価は390円としている。コンテナ船事業の苦戦で来年度経常利益はコンセンサス未達が想定されること、足元の株価上昇でバリュエーションに割高感が出てきたことなどを格下げの背景としている。
河合楽器<7952>:197円(同+8円)
大幅高。岡三では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、買い材料につながっているもようだ。目標株価は280円と設定している。自動車CVT部品の金属加工の好調推移などを背景に来期以降の業績予想を上方修正、来期営業利益は今期予想比42%増の25.5億円としている。比較的、材料株としての位置づけが高いことから、アナリストの高評価に対する反応は強まりやすい。
岩崎電気<6924>:225円(同+5円)
反発。価格を従来より約7割安くしたLEDの紫外線照射装置を開発したと報じられている。来年度始めから販売、初年度は約500台の販売を目指すもよう。LED関連の低位材料株として位置づけが高く、関連材料には期待感が先行しやすくなっている。
ユーグレナ<2931>:1590円(同+168円)
買い先行。中国でミドリムシ食品を販売すると報じられたことが材料視されている。2014年にも中国へ進出し、ビタミンやアミノ酸などの栄養素を含むミドリムシを使ったサプリメントの販売を開始するようだ。健康志向が高まっている中国において、富裕層を開拓する見込みで、海外事業の業績貢献に期待感が先行へ。
ミクシィ<2121>:4440円(同+365円)
売り一巡後は急騰。短期的な過熱感も意識される中で強弱感が対立する展開となっていた。昨日は、ひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」の利用者が30万人を超えたと発表。利益確定売り先行後は、全体相場の手掛けづらさも意識され、短期資金の関心は引き続き同社に集中している。《KO》
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