(中国)ベンチャー向け創業板が急落、IPO再開による影響はメインボードより大きいと

2013年12月2日 12:33

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記事提供元:フィスコ


*12:33JST (中国)ベンチャー向け創業板が急落、IPO再開による影響はメインボードより大きいと
2日の中国本土市場で、ベンチャー企業向け市場「創業板」が急落。創業板指数は前営業日比7.11%安で引けた。中国の証券当局が来年1月に新規株式公開(IPO)を再開する方針を明らかにしたことで、株式需給悪化への警戒感が浮上。一時8%強の下落となる場面もあった。

IPO再開によって需給悪化が警戒されているが、そのマイナスインパクトはメインボードよりも規模の小さい創業板でより大きくなると指摘されている。また、創業板において、買収による「裏口上場」を認めない方針が示されたことを弱気材料と見る向きも。当局はこれによって投機の過熱を防ぐ狙いだが、市場では、創業板のパフォーマンスにマイナスの影響をもたらすとの指摘も浮上している。

このほか、創業板を巡ってはこれより先、12月にロックアップ(売却制限)解除株の規模が大幅に拡大する見通しと報じられていた。報道によると、今月は創業板におけるロックアップ解除株の時価総額が、創業板の創設以来で最高規模に達する見込み。《NT》

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