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【株式評論家の視点】KIMOTOは今期増額が有力、目先売り一巡後は一気の反騰も
<銘柄の見所>
KIMOTO <7908> は底入れ、反転相場入りが近い。今2014年3月期の9月中間決算は、営業利益17億3600万円(前年同期比61%増)ときわめて好調な決算となった。そして通期の営業利益も28億円と、前期比17%の増益見通しを据え置いた。中間決算の好調、通期据置となった結果、後半の営業利益は10億6400万円と、前年同期比18%ダウンとなり、これを嫌気した売りが先行している。
全体の売り上げの9割近くを占める日本で、注力するFPD(フラットパネルディスプレイ向けフィルム製品5品目)の販売が堅調に推移している。中でもスマートフォン、タブレットパソコン向け製品や、エレクトロニクス部品製造業向け副資材として工程用粘着フィルムが売り上げを伸ばした。
中間決算の好調を踏まえ、会社側でも増額修正を考えたものの、今後の売り上げ動向を見極めたいとして、ひとまずそれを見送った経緯がある。下期は、FPD以外の事業にも注力。苦戦していたガラス窓貼り用フィルム事業のリニューアルや、創業以来の画像編集技術を生かしたレーザー計測対応データの作成・編集・運用を本格的にスタート。今年の4月に韓国・ソウルと中国・深センに事務所を新設し、営業活動を積極化している。
そうした状況を踏まえ、アナリスト筋では今期業績見通しの増額が一致した見方になりつつある。また、11月1日~12月27日の期間で自社株買いの実施を発表しており、株価の下支え要因となりそう。目先筋の売り一巡後は、一気の反騰相場入りも想定できる。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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