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【月足チャート診断】大成建設は11月の月足が8ヶ月ぶりの『陰線』が濃厚、減額でも2ケタ増益で押し目買い
大成建設 <1801> の月足チャートは、前月10月まで月足での陽線が7本連続となっていたが、このまま500円を下回った状態なら11月の月足は久々の『陰線』となりそうだ。
昨年11月に200円前後のモミ合いを上放れて上げ相場に転じ、オリンピック東京開催決定を好感して9月には535円と2006年4月以来の水準まで買われた。
しかし、今期1株利益は15.8円、配当年5円見通しと、2006年3月期の1株利益26.5円、配当年8円には及ばない。しかも、月足24ヶ月線に対する乖離率も80%近くに達し1990年以降では最大となっており過熱感も目立っている。
株価の高乖離率を支えていたのはオリンピック開催で国立競技場の受注期待だった。その競技場については建設規模縮小が検討と伝えられている。さらに、9月中間決算発表では今3月期通期の営業利益を440億円から400億円へ下方修正した。
こういったことから短期的には上値は難しい状況といえる。ただ、下方修正とはいえ今期営業利益は2ケタ増益である。国立競技場の立替工事も間違いないだけに中期的には有望で24ヶ月線(420円前後)を割り込むような調整にはならないだろう。
とくに、急膨張となっていた信用買残が目立って減少に転じてきただけに底打ちは早いものとみられる。440円前後にある月足のマド埋めを目処に押し目買いがよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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