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【銘柄フラッシュ】東洋刃物が急伸し新規上場の2銘柄は終日買い気配の好人気
20日は、日本コンベヤ <6375> が福島第1原発の5号機、6号機も廃炉との観測が材料とされて12.4%高となり一気に戻り高値。
日産東京販売ホールディングス <8291> は昨日発表の「GT-R」新型車に期待とされて6.5%高となり高値に迫る急伸。シャープ <6753> は年末相場に特有の低位株物色の雰囲気を感じさせ三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を引き上げたと伝えられたことに反応し出来高、売買代金とも1位で7.6%高。東洋刃物 <5964> (東2)は業績回復基調で継続前提の注記解消に期待とされて26.5%高。菊池製作所 <3444> (JQS)は介護ロボットが材料視されて29.9%ストップ高。
本日新規上場となったM&Aキャピタルパートナーズ <6080> (東マ)は前後場とも買い気配のまま売買が成立せず、大引けは公開価格3000円に対し本日の気配値運用幅の上限の6900円で買い気配。
本日新規上場となったメディアドゥ <3678> (東マ)も買い気配のまま売買が成立せず、大引けは公開価格3300円に対し本日の気配値運用幅の上限の7590円で買い気配。
一方、上場2日目のANAP(エイエヌエイピー) <3189> (JQS)は買い気配を上げて13時56分に公開価格1000円の5.1倍になる5100円で初値をつけ、直後に5360円まで上昇。しかし、その後は14時20分にかけて初値からストップ安になる4100円まで急落したまま終了。
東証1部の値上がり率1位は前出・日本コンベヤ <6375> の12.4%高、2位は株価10円台のキムラタン <8107> となり9.1%高、3位は前出・シャープ <6753> の7.6%高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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