(香港)不良債権処理の信達資産管理、28日にIPO公募開始か

2013年11月20日 10:32

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記事提供元:フィスコ


*10:32JST (香港)不良債権処理の信達資産管理、28日にIPO公募開始か
中国国有銀行の不良債権処理を目的に設立された中国信達資産管理公司は早ければ今月28日に、香港での新規株式公開(IPO)の公募を開始する。「香港経済日報」(20日付)によると、調達規模は15億-20億米ドル(約1500億-2000億円)となる見通しで、上場日は12月12日を目指す。

同社は今回、53億株のH株を公開する予定で、これは上場後発行済み株式数の15%に相当する。同社の戦略投資家でもあるUBSは同社の適正価値について、2013年予想PBR1.3-1.8倍相当の968億-1312億元と試算している。

信達資産管理は、中国政府が1999年に設立した4大資産管理会社(AMC)の一角。主に中国建設銀行(00939/HK)の不良債権の受け皿となった。2010年に株式会社化を終え、現在は全国社会保障基金やUBSを戦略投資家として迎え入れている。《NT》

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