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【銘柄フラッシュ】ドワンゴやネクシィーズが急伸し三井倉庫や日本取引所Gも高い
15日は、動画サイト運営のドワンゴ <3715> が21.4%ストップ高となり、任天堂 <7974> が株式の1.5%を取得したと朝発表したことや昨日の自社株買いの発表を材料に8月以来の高値。任天堂も5.2%高となり出直り拡大。日経平均が朝から1万5000円台に乗り一段高のため倉庫株や不動産株などの含み資産株物色が強まり三井倉庫 <9302> は7.5%高、住友不動産 <8830> は戻り高値の3.3%高、日本取引所グループ <8697> は7.3%高で連日高値。第一生命保険 <8750> も6.6%高。
自動車輸送のゼロ <9028> (東2)は昨日発表の第1四半期決算を好感して14.9%高と約半月ぶりに高値更新。パシフィックネット <3021> (東マ)は業績好調で高需給相場の第2幕開始とかで急反発の17.9%ストップ高。データリンクス <2145> (JQS)は21.9%ストップ高となり2日連続S高、月初に発表した第2四半期の好決算には無反応だったが昨日突如ストップ高の急動意となり玉集め完了し値幅取りに動き出した向きがある模様。
米キャロライン・ケネディ大使が午後到着と伝えられ三越伊勢丹ホールディングス <3099> が後場上値を試し2.2%高、真珠のTASAKI <7968> も動意づいて1.0%高、高級和食のうかい <7621> (JQS)も思惑視。
東証1部の値上がり率1位は前出・ドワンゴ <3715> の21.4%ストップ高、2位はネクシィーズ <4346> の21.0%高となりネット接続事業だがSBI証券との協業が株式市場の活況で注目とされ一時ストップ高、3位は関東電化工業 <4047> の18.1%高となり昨日発表の四半期決算を好感して8月以来の水準を回復した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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