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電通:今中間期の純利益は8%増、広告業が伸長、為替差損がなくなったことも増益に貢献
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【11月13日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 電通(東:4324)が13日に発表した2014年3月期第2四半期の連結決算は、純利益が前年同期比8%増の101億円だった。広告業が伸長した。地域別では、海外の売上が大幅に増加した。
売上高は前年同期比18%増の1兆823億円だった。買収(英国の大手広告会社イージス社の買収を含む)により生じたのれん償却額約134億とその他無形固定資産償却額約74億円を計上していることなどから、営業利益は同13%減の192億円だった。一方、為替差損がなくなったことから、経常利益は同22%増の240億円だった。
通期業績予想に変更はない。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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