クレスコ:今期第2四半期連結業績は2ケタ増収増益

2013年11月5日 09:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■既存顧客の深耕戦略、新規顧客開拓を積極的に展開し、受注機会の創出に注力

 クレスコ<4674>(東1)の今期3月期第2四半期連結業績は、売上高104億30百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益5億76百万円(同10.5%増)、経常利益7億8百万円(同22.1%増)、純利益4億38百万円(同30.9%増)と2ケタ増収増益。

 同社が属する情報サービス産業では、モバイル端末の普及を背景としたクラウド関連事業を新たな成長ドライバとしたビジネスを展開する他、ソリューション提案力、コンサルティング力の強化に注力している。案件数は着実に増加しているものの、ビジネス系の受託ソフトウェア開発事業、組込み型ソフトウェア開発事業とも、案件の小規模化や低コスト志向が進んでおり、新規開拓も受注競争の激化により、厳しい状況が継続している。

 その様な状況下で、同社企業グループでは、既存顧客の深耕戦略、新規顧客開拓を積極的に展開し、受注機会の創出に注力する他、ERPコンサルティング、オンラインストレージサービス(インテリジェントフォルダ)、クラウド関連サービス(クレアージュなど)の拡販に努めている。

 今期これまでに行った取り組みとしては、クリエイティブジャパンの完全子会社化により、基盤及びネットワーク事業の強化、エル・ティー・エスの株式取得による持分法適用関連会社化を行ったことで、コンサルティング事業の強化を実現している。一方で、ERPの代表的なパッケージサービスであるSAP(R)をAWS(Amazon Web Services)を利用した環境で運用する「Creage(クレアージュ) for SAP Solutions」の販売を開始している。

 今期の業績は順調に推移していることもあり、10月28日に年間配当予想を25円から26円に上方修正した。

 通期連結業績予想は、売上高220億円(前期比15.6%増)、営業利益14億10百万円(同13.5%増)、経常利益15億30百万円(同8.5%増)、純利益8億60百万円(同12.5%増)と増収増益を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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