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TOKAIHD 上期は4期連続で増収を達成、アクア事業で戦略的費用を投入
*08:50JST TOKAIHD---上期は4期連続で増収を達成、アクア事業で戦略的費用を投入
TOKAIホールディングス<3167>は、31日の大引け後に上期(4-9月期)連結業績を発表した。売上高は前年同期比0.8%増の843.15億円、営業利益は同84.0%減の4.11億円、経常利益は同85.9%減の3.03億円、純損益は3.54億円の赤字(前年同期は3.31億円の黒字)となった。
売上高については、収益の基盤となる顧客件数が上期に5万件強増の250万件となるなど順調に推移し増収となったが、利益面については、事業成長に向けた施策を上期に前倒しで実施し、費用が先行したことが影響した。セグメント別にみると、売上高ではガス及び石油事業でLPガスの販売数量が猛暑等の影響を受け、減収となったものの、それ以外のセグメントは概ね増収を達成した。損益面では、建築及び不動産事業で黒字転換を果たすなど利益に貢献する事業が大半の中で、今期から関東エリアに本格進出したアクア事業における戦略的費用や、TLC会員サービスによるリテール顧客の囲い込みの推進費用等が影響した。
上期業績は予想値を下回ったものの、収益基盤である顧客件数が順調に推移しているほか、合理化施策なども進捗しているとして、通期業績予想は前回計画を据え置いた。
売上高が前期比3.7%増の1884.00億円、営業利益が同2.5%増の91.60億円、経常利益が同3.8%増の83.70億円、純利益が同14.4%増の35.30億円としている。
同社は、静岡を地盤として、LPガスなどの「エネルギー・住生活関連事業」と「情報通信事業」を中心に展開する。経営ビジョンとして、「Total Life Concierge」(暮らしの総合サービス)企業としての成長を掲げる。同社グループが持つ250万件の顧客基盤を強固なものとすべく、各サービス間で共通のポイントが貯まるTLC会員サービスを2012年12月から開始している。《FA》
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