関連記事
【話題株】ダイナックが世界初の完全養殖「近大マグロ」料理の2号店
■近畿大学にノウハウ提供、大阪の1号店は数時間で満席の人気
世界で初めてクロマグロの完全養殖・生産に成功した近畿大学が12月2日、東京・銀座に「近大マグロ料理」の専門店を開設すると10月30日付けで発表。今年4月に開設した大阪の1号店が「開店半年を過ぎた今でも連日大行列ができ、11月の予約も受付開始から、わずか数時間で満席になるほどの人気」(近畿大学)とのことで、東京に開設する2号店もグルメや居酒屋ウオッチャーなどで盛況を呈す期待が出ている。経営は近畿大学の関連会社アーマリン近大。店舗運営はサントリーホールディングスの外食事業会社ダイナック <2675> (東2)がノウハウなどを提供して行なう。
ダイナックによると、この養殖マグロ料理専門店の座席数は57席でオープンする予定。大阪の1号店(93席)に続く2号店になる。同大学発表のリリースによると、正式名称は「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 銀座店」。同大学が世界で初めて完全養殖に成功した「近大マグロ」を始め、半世紀以上にわたり近畿大学水産研究所 (和歌山県西牟婁郡白浜町)で研究育成した「安心・安全、そして美味しい養殖魚」を直接消費者の方に提供する専門料理店だという。
同大学の水産研究所では、クロマグロ以前にマダイやブリ、トラフグなどの養殖を実現しており、「近大キャビア」もある。銀座店は、1号店での実績と成果を礎に、同大学の研究成果をさらに広く消費者の方に実体験していただく絶好の場として捉え、「養殖魚」のさらなる価値向上を図るとともに、本学のブランド力向上を目指し、首都・東京から日本はもちろん世界へ向けて情報発信する。
2020年の東京オリンピック開催に向けては、海外からの観光客が増加すると見込まれ、「おもてなし」を兼ねて「完全養殖」という水産資源の保護活用システムを世界に広めることになりそうだ。
ダイナックの株価は5月に2007年以来の高値1365円まで上昇。7、8月は1150円から1200円の水準でもみ合い、9月中旬からは回復傾向。10月下旬に1290円まで上げ、本日の終値は1250円(16円安)だった。業績は堅調で、当面は5月の高値回復を目指すとの期待が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株式評論家の視点】椿本チエインは好決算発表をにらみ、先取り相場へスタート(2013/10/31)
・【編集長の視点】シュッピンは2Q決算発表を先取り連続の最高純益更新を買い直して反発(2013/10/31)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
