【月足チャート診断】ピックルスの月足は上場来高値圏で強い、中期4ケタ乗せからPER15倍の1700円も

2013年10月30日 14:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ピックルスコーポレーション <2925> (JQS)は、上場来高値圏で頑強だ。2001年12月の上場で、これまで2002年1月につけた855円が上場来高値だったが、今年10月にほぼ11年10ヶ月ぶりに995円と上抜いた。足元では、高値更新後だけに930円どころで一服だがチャートでは4ケタ台での活躍が見込める展開である。

  月足では昨年10月に体勢強気シグナルとなる『24ヶ月線』を上抜いて上昇相場となっている。ただ、24ヶ月線との乖離率が40%と拡大しているため、10月、11月とモミ合って値固めが欲しいところではある。

  業績は好調である。今2月期の営業利益は前期比22.0%増の11億1600万円と初めて10億円台に乗せる。10年前の2004年2月期営業利益2億6800万円に比べ4.1倍である。今期の1株利益は113.5円とこちらも初の100円台突破である。

  漬物市場全体が減少する中で業績を伸ばしていることは高く評価される。とくに、市場では『あさづけ』、『キムチ』の割合が年々、拡大し市場全体の半分を占めるまでになっている。こうしたマーケットの変化に対応したことが高成長の背景である。『ご飯がすすむキムチ』をヒットさせている。主要原料の白菜はほぼ全量を契約農家から調達している。

  年12円配当に対する利回り1.3%、PERは8倍強、とくにPERの割安が目立つ。

  月足では11月中は休養して年末から年始に向け4ケタへ乗せるものとみられる。中期的にはPER15倍の1700円ていどが見込めるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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