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【引け後のリリース】ヤフーが通期予想を今期初めて発表し売上高13%増に
■自社株買いも発表し株式価値向上の期待
ヤフー <4689> は25日の大引け後、第2四半期の連結決算(4~9月)を発表し、3月通期の予想と配当の見込みを今期初めて発表。また、最大6000万株(発行済株式総数の1.0%)の自己株取得=自社株買いも発表した。自社株買いの期間は10月28日から2015年1月31日の予定。取得した株式は全て消却する予定。
通期の業績予想は半期ごとに発表するため初めての発表。売上高は前期比12.9%増の3871億4100万円の見込みとし、営業利益は3.6%増の1930億3000万円、純利益は同5.2%増の1209億9000万円、1株利益は21円04銭(10月初の株式100分割を考慮後の値段)とした。市場の予想との比較では、一般投資家が手軽に参考にできる業績予想のひとつになる「会社四季報」(東洋経済新報社)とおおむね同水準になる。
4月~9月の業績ハイライトとしては、売上高、利益ともに前年同四半期に比べて2ケタの増加率となり、ディスプレイ広告では、「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」の売上が大きく増加したほか、ブランディング効果の高い広告手法の導入により「ブランドパネル」の売上が前年同四半期比で伸びた。検索連動型広告についても、積極的な販売活動の展開などにより売上が前年同四半期比で増加。また「Yahoo!プレミアム」、ゲーム関連サービス、データセンター関連の売上も引き続き拡大した。
株価(10月初の株式100分割を考慮後の値段)は年初の300円前後から上昇基調を強め、7月に585円、10月初に583円の高値をつけた。25日の株価終値は501円(13円安)。通期の予想1株利益21円04銭でのPERは23.8倍。信用買い残がやや多いため、通期の予想はおおむね市場予想の範囲内だったものの、自社株買いによる株式価値の向上が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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