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【銘柄フラッシュ】アイフラッグやエナリスが急伸しソフトバンクは活況高
16日は、米財政問題に関する不透明感が拭えず、トヨタ自動車 <7203> がジリ安気味になり、日立製作所 <6501> も弱もみ合いなど主力株が重い相場。日経平均は6日続伸ながら東証1部の売買代金は8月26日以来の低水準。
材料株物色が活発で、ソフトバンク <9984> は米・欧の企業2社を買収と伝えられ前場から売買代金1位のまま続伸2.2%高。日本カーバイド工業 <4064> は13時頃から急動意となり全体相場が重いため仕手性のある材料株に待望論とされて11.4%高。中古パソコン流通などのパシフィックネット <3021> (東マ)は11日発表の四半期決算が好調で筆頭株主の交代に思惑も続き19.5%ストップ高。昨日開幕の国会では電力自由化につながる法案審議と伝えられ、10月8日に新規上場のエナリス <6079> (東マ)は24.2%高となり上場来高値。企業向けホームページ制作ソフトのアイフラッグ <2759> (JQS)は好業績期待が言われて37.2%高。
東証1部の値上がり率1位は前出・日本カーバイド工業 <4064> の11.4%高、2位はクボテック <7709> の10.2%高となり今期黒字転換の材料再燃とされ急反発、3位は江守商事 <9963> の9.5%高となり業績予想の増額修正を好感して戻り高値を大きく更新した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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