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【株式評論家の視点】不二越は足元の業容好転が顕著、目先筋の売り一巡後反騰相場へ
<銘柄の見所>
不二越 <6474> の買い場に焦点が当たりそう。4日に発表された今11月期の第3四半期累計決算が、売上げ1283億円と、前年同期比0.6%減、営業利益が同3.5%減と、やや停滞感の強いものとなった。上期における国内自動車分野の生産調整や、産業機械・市販分野の需要低迷の影響が響いた。
それを受け、株価は下放れの動きとなってきている。ただ、今期の四半期ごとの営業利益の推移を振り返ると、第1四半期の23億6800万円から、第2四半期、28億9900万円、第3四半期29億200へ着実に増加している。こうした流れを受け、会社側でも部品事業における自動車分野の回復をはじめ、足下の業況は大きく改善へと転換していることを指摘している。
そのため、第3四半期の決算後においても、証券会社が最上位のレーティングを付与しており、来期へ向けての成長期待は大きい。今11月期通期の見通しについても、会社側は売上げ1750億円(前期比1.6%増)、営業利益130億円(同22.2%増)の見通しを据え置いている。
同社は2020年11月期に売上高4000億円(前11月期1722億円)を展望する長期ビジョンを策定している。中長期的な経済成長が期待できる新興国市場を企業成長のけん引役と位置づけて、中国やインド、アセアン、中南米、中東欧などを中心に、販売・サービス・生産体制を拡充し、新たなボリュームゾーンとして市場開拓を進める。それに多彩な技術を活かした新商品及、及び人材の育成・強化を3本柱に目標の達成を目指す。
目先筋の売りに想定外の調整を強いられているが、売り一巡後は、反騰場面に転換の動きが期待されるところ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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