(中国)上海自由貿易試験区への進出企業、上海市場への投資が可能に

2013年9月30日 10:07

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:07JST (中国)上海自由貿易試験区への進出企業、上海市場への投資が可能に
中国で29日、金融やサービス業などで規制を大幅に緩和する「上海自由貿易試験区」が開設された。中国政府はこれに併せて、第1陣の進出企業として国内外の銀行や企業など36社を認可。中国工商銀行(601398/CH、01398/HK)や米シティバンクなど銀行11行のほか、米マイクロソフトの合弁ゲーム会社や独ポルシェの子会社など25社が進出を認められた。日本企業や香港企業は含まれていない。

また、中国証券監督管理委員会(証監会)も29日、上海自由貿易試験区の発展支援に向けた5つの措置を発表。同区に進出した金融機関や企業は上海の証券・先物市場への投資が可能となる。また、同区で就業する外国人に対しても、条件を満たせば現地での証券口座開設が認められる。

国務院(内閣に相当)が27日発表した上海自由貿易試験区の改革全体計画によると、同区では人民元取引や金利の自由化を段階的に進められる見通し。また、金融、海運、文化など6分野18業種で規制を緩和する方針で、この18業種には、医療保険、ゲーム機、旅行、人材仲介などが含まれる。《NT》

関連記事