様子見ムードのなか、個人主体の売買は活発【クロージング】

2013年9月27日 16:35

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記事提供元:フィスコ


*16:35JST 様子見ムードのなか、個人主体の売買は活発【クロージング】

27日の日経平均は小幅反落となり、39.05円安の14760.07円(出来高概算30億6000万株)で取引を終えた。日経平均は14800円を回復して始まったが、その後は下げに転じるなど、前日終値を挟んでのこう着感の強い相場展開が続いた。その後一時14700円を割り込む局面をみせたが、大引けにかけて下げ幅を縮めている。

今週は戻り高値圏でのこう着だったが、週間形状では若干ながら陽線を形成するなど、底堅い相場展開だった。26日には配当落ち分を即日吸収しての一段高をみせるなど、先高感の強い展開である。週末については、さすがに来週にも安倍首相による消費税増税を決断するとみられるなか、これを見極めたいとの手控えムードに。

日経平均に新規組み入れとなった日東電工<6988>が組み入れ時の大幅上昇に対する反動安が続いたほか、ファナック<6954>などの下げも影響した。しかし、規模別指数では中型、小型株指数の下落率は小幅にとどまっているほか、個人主体による低位材料株やバイオ関連、カジノ関連といったテーマ銘柄の一角が動意付くなど、地合いは悪くない。《KO》

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