【編集長の視点】イーブックは2Q上ぶれ着地業績を見直し電子書籍株人気の再燃に弾み

2013年9月25日 09:26

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  イーブックイニシアティブジャパン <3658> (東マ)は、25日移動平均線を出没して中段固めを続けてきたが、同25日線からの上方かい離を鮮明化しており、一段の戻りを試す展開が想定される。9月5日に開示した今1月期第2四半期(2Q)累計業績が、期初予想を上ぶれて続伸幅を拡大して着地しており、電子書籍関連株人気を再燃させるとみられるためだ。

  2Q業績は、利益が期初予想を2600万円~2200万円上ぶれ前年同期比37%増収、13%経常増益、20%純益増益と伸びた。電子書籍閲覧の端末が、小型タブレット端末まで出揃い、モバイル経由の電子書籍配信が大きく伸び、コミックの強化とともに一般書籍も拡充して7月末の取扱数が、13万3660冊に拡大し、販売促進策として国際宇宙ステーションに約半年間、滞在する若田宇宙航空士に電子書籍を読んでもらう「宇宙初の電子本をみんなで創ろう!」プロジェクトを立ち上げたことなどが寄与した。

  1月通期業績は期初予想に変更はなく、売り上げ40億1300万円(前期比31%増)、経常利益4億7100万円(同5%増)、純利益2億8500万円(同13%増)と見込んでいる。

  株価は、年初来高値4145円から全般相場急落、新興市場波乱の影響で1354円まで調整、2Q累計業績の上ぶれ着地で25日線を上ぶれ3分の1戻し水準まで持ち直してきた。内需関連のネット株人気を高め半値戻し、全値戻しと一段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
「一勝一敗」の9月早々の重要イベントから外国人旅行客関連株で今後の相場トレンドを精査=浅妻昭治(2013/09/09)
【話題】オリンピック関連から日本再生関連へ好循環相場の展開(2013/09/09)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事