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【銘柄フラッシュ】A&Aマテリアルやラサ工業が急伸しリンゴ酸の扶桑化学も高い
24日後場は、引き続き東京オリンピックや中央リニア新幹線関連などの材料株が売買活発で、日本コンベヤ <6375> は前場からストップ高のまま30.9%高、トンネルに強いイメージの熊谷組 <1861> が前場の反落模様から再び動意を強めて5.6%高。カジノ特区関連株も動意を強め、日本金銭機械 <6418> は7.7%高。
ラサ工業 <4022> は放射性物質で汚染された土壌から汚染濃度の高い土砂分を分離・改修する装置を開発したと大手工業新聞で伝えられたことを材料に34.5%ストップ高。日本ルツボ <5355> (東2)は放射性廃棄物処理用の容器開発との材料に前場から25.5%高の連日ストップ高、連想買いが広がる形で窯業のTYK <5363> も25.3%ストップ高、品川リフラクトリーズ <5351> は18.5%高、イソライト工業 <5358> は9.6%高。黒崎播磨 <5352> は5.0%高。扶桑化学工業 <4368> (JQS)はリンゴ酸の世界的大手でコンクリート面などにしみ込んだ放射性物質の除去に有効と伝えられて一時ストップ高の後13.8%高。
東京一番フーズ <3067> (東マ)は自社の養殖施設で育てたクロマグロを出荷と伝えたことを材料に前場から21.2%ストップ高。専用飼料の連想や思惑が働いたようで林兼産業 <2286> は8.1%高。
東証1部の値上がり率1位はセメントのエーアンドエーマテリアル <5391> の36.5%ストップ高となり前場の2位34.3%高から一段高、2位は前出・ラサ工業 <4022> の34.5%ストップ高。3位は前出・日本コンベヤ <6375> の30.7%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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