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18日の香港市場概況:続落、FOMC待ちでレンジ圏での推移に
*17:53JST 18日の香港市場概況:続落、FOMC待ちでレンジ圏での推移に
18日の香港市場では主要指数のハンセン指数が続落となり、前日比63.07ポイント安(-0.27%)の23117.45で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同62.63ポイント安(-0.59%)の10588.01、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同29.82ポイント安(-0.67%)の4453.27だった。
後場に入って上下に振れたが、結局マイナス圏でこの日の取引を終えた。日本時間明日19日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードが台頭。香港は20日から中秋節連休に入ることもあり、重要イベントや連休を前にした利益確定売り圧力が強まった。とはいえ、前日の米国株高が一定の下支えとなり、下げ幅も限定的。1日を通じてはレンジ圏での推移となり、商いも細った。
ハンセン指数の構成銘柄では、テンセント(00700/HK)が3.92%安。新規の材料が見られない中、足元で大きく上昇していた反動から利益確定売りが広がった。また、前日大幅高となった東亜銀行(00023/HK)が4.47%反落した。このほか、中国移動(00941/HK)が引け際に下げ幅を広げ、指数の足かせとなった。
一方、長江実業(00001/HK)や新世界発展(00017/HK)など、香港系不動産株が値上がり率上位に並んだ。一部では、米国が量的緩和の早期縮小に動いたとしても、香港域内からの資金流出は限定的との見方が示されている。また、長江実業はCLSAアジアパシフィック・マーケッツが買いを推奨したことも追い風となり、3.09%高で引けた。
ハンセン銘柄以外では、プラダ(01913/HK)が1.44%値を落した。前日大引け後に発表した決算が市場予想を下回ったことが嫌気された。また、比亜迪(01211/HK)が3.14%下落。中国政府が17日発表した新エネルギー車の新たな補助政策について、プラグインハイブリッド車の補助額が減額されるなど、失望的な内容との見方も示されている。《KO》
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