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後場に注目すべき3つのポイント~低位建設株は利食い、材料株に短期資金が向かう
*12:25JST 後場に注目すべき3つのポイント~低位建設株は利食い、材料株に短期資金が向かう
18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・先物主導によるプログラム売買で一時14600円を回復
・ドル・円は99円22銭付近、米FOMC結果待ちで動意に乏しい
・直近賑わった低位建設株には利食い売り圧力、CVSベイ<2687>など材料株の一角に短期資金
■先物主導によるプログラム売買で一時14600円を回復
日経平均は大幅に反発。259.09円高の14570.76円(出来高概算16億3000万株)で前場の取引を終えた。シカゴ先物にサヤ寄せして始まった日経平均は、その後も先物主導によるプログラム買いが断続的に入り、一時14600円に乗せる局面をみせている。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の7割近くを占めている。ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、東京エレク<8035>、信越化<4063>、トレンド<4704>、ダイキン<6367>、京セラ<6971>など指数インパクトの大きい値がさ株がけん引する格好。
個別ではバイオやゲーム関連の一角が堅調な一方、建設など五輪関連の一角には利益確定の売りが先行している。セクターでは東証33業種全てが上昇しており、海運、証券、その他金融、ゴム製品、精密機器、電気機器、銀行、機械などの強さが目立つ。
先物主導によるプログラム売買の影響から、日経平均は7月25日以来の14600円を回復してきている。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内だが、前日の+1σ寄りから、本日は+2σに接近する形状。ただ、+2σは14650円辺りに位置しており、そろそろ利食いも出やすいところであろう。
また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする様子見ムードが燻るなか、大引けに掛けてはポジション調整的な動きが出てくる可能性がある。もっとも、個人主体の資金は今日のところはバイオやゲーム関連の一角のほか、売られ過ぎ感の大きい材料株のリバウンド狙いに向かっている。そのため、ポジション調整があったとしても、短期資金が中心となる材料系の銘柄にとどまりそうだ。
一方、主要銘柄についてはプログラム売買に左右させられると考えられる。ポジション調整としては、買い戻し的な商いが強まる可能性もあるため、先物の動向を睨みながらとなりそうだ。
■ドル・円は99円22銭付近、米FOMC結果待ちで動意に乏しい
ドル・円は99円22銭付近で推移。ここまでのドル・円は、99円12銭から99円34銭で推移。ドル・円は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで動意に乏しい展開。ユーロ・ドルは、1.3346ドルから1.3358ドルで推移。イタリア政局への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、132円42銭から132円56銭で推移。
12時20分時点のドル・円は99円22銭、ユーロ・円は132円47銭、ポンド・円は157円75銭、豪ドル・円は92円68銭付近で推移。上海総合指数は、2172.78(前日比-0.58%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日経平均は米FOMCへの楽観的な見方から先物主導で上昇、一時14600円台を回復
・直近賑わった低位建設株には利食い売り圧力、CVSベイ<2687>など材料株の一角に短期資金
・後場も先物動向を注視、引き続き値動きの軽い材料株での短期値幅取り狙いに
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
12:45 20年国債入札の結果発表
16:00 菅官房長官、定例記者会見(首相官邸)《KO》
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