【銘柄フラッシュ】大都魚類や築地魚市場が急伸しメガネスーパーやパピレスも高い

2013年9月17日 16:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  17日後場は、東京オリンピック関連株人気が続き、東急建設 <1720> が引き続き3日連続ストップ高の16.6%高のまま推移し、セメントのデイ・シイ <5234> も3日連続ストップ高の20.7%高。ビル解体の第一カッター興業 <1716> (JQS)も16.5%高のストップ高で高値更新。三井住友建設 <1821> は4.3%高ながら売買代金、出来高とも1位。

  築地市場の移転・再開発関連株も東京オリンピック効果などに期待が強まり、大都魚類 <8044> (東2)は42.0%ストップ高、築地魚市場 <8039> (東2)は34.7%ストップ高、中央魚類 <8030> (東2)は27.1%高。

  メガネスーパー <3318> (JQS)は13日発表の四半期決算を好感して前場からストップ高のまま37.5%高の急伸。電子書籍のパピレス <3641> (JQS)は株式分割などを好感し前場から22.8%ストップ高気配のまま大引けで配分商い。

  東証1部の値上がり率1位は前引けに続いて世紀東急工業 <1898> の31.3%高となり引き続き東京オリンピック関連の受注増に期待継続、2位も前引けに続いて東都水産 <8038> の21.5%高となり築地卸売り市場の移転・再開発や国家戦略特区などを思惑材料に前引けの25.7%高からはダレたが連日高値。3位は前出・セメントのデイ・シイ <5234> の20.7%高となり3日連続ストップ高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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