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11日の米国市場ダイジェスト:ダウは135ドル高、シリア問題の外向的解決優先姿勢を好感
*07:34JST 11日の米国市場ダイジェスト:ダウは135ドル高、シリア問題の外向的解決優先姿勢を好感
■NY株式:ダウは135ドル高、シリア問題の外向的解決優先姿勢を好感
NYダウ ナスダック
終値 :15326.60 終値 :3725.01
前日比:+135.54 前日比:-4.01
始値 :15194.13 始値 :3710.79
高値 :15326.60 高値 :3726.59
安値 :15194.13 安値 :3704.22
11日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は135.54ドル高の15326.60、ナスダックは4.01ポイント安の3725.01で取引を終了した。オバマ大統領がシリア問題に関して演説を行い、ロシアの提案を検討し外向的解決を優先する姿勢を明らかにしたことが好感された。アップル株の大幅下落でナスダック指数の上値は重いが、全体としては堅調推移となった。セクター別では、メディアやソフトウェア・サービスが上昇する一方、テクノロジー・ハード・機器や公益事業が下落した。
交流サイトのフェイスブック(FB)は、同社幹部が中国を訪れたことでアジア市場へ注力すると思惑から上昇した。通信大手のベライゾン(VZ)は、英ボーダフォン(VOD)からのベライゾン・ワイヤレス株の買収資金を手当てするため、過去最大規模490億ドルの社債を発行し、小幅上昇。住宅メーカーのレナー(LEN)やDRホートン(DHI)は長期金利の低下を受けて堅調推移となった。
一方で、携帯端末メーカーのアップル(AAPL)は10日発表した「iPhone 5c」が新興国市場をターゲットとした低価格モデルではなかったことや、チャイナモバイルによる取扱いの発表が無かったことが嫌気され、急落となった。
著名アクティビスト投資家のカール・アイカン氏がマーケット終了後にメディアのインタビューに応じ、11日「かなり沢山の」アップル株を買い増したことを明らかにした。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は99円95銭、米国債券利回りの動向に伴うドル売りが優勢
ドル・円は100円29銭から99円84銭へ下落し99円95銭で引けた。予想を下振れた米国の7月卸売在庫などを材料に低下した米国債券利回りの動向に伴うドル売りが優勢となり、100円ストライクオプションが満期をむかえたあと、一段と売りが加速した。
ユーロ・ドルは、1.3260ドルから1.3324ドルへ上昇し1.3310ドルで引けた。欧米金利差の拡大に伴う買いが優勢となった。ユーロ・円は、株高に連れ132円77銭から133円24銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.5766ドルから1.5829ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9347フランから0.9284フランへ下落した。
■NY原油:反発で107.56ドル、クッシング地区の原油在庫低下で供給不安が浮上
NY原油は反発(NYMEX原油10月限終値:107.56 ↑0.17)。11日の高値は108.09ドルで、積極的な戻りを試す展開には欠けた。地政学的リスクの後退で朝方は売りが優勢となったのち、供給不安が浮上し買いが再燃。WTI(ウエストテキサスインターミディエート)原油の積み替え地点であるオクラホマ州クッシング地区の原油在庫が2012年2月以来で最低となったため供給不安が浮上した。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 14.65ドル +0.04ドル(+0.27%)
モルガン・スタンレー(MS) 28.25ドル +0.21ドル(+0.75%)
ゴールドマン・サックス(GS)165.06ドル -0.08ドル(-0.05%)
インテル(INTC) 22.81ドル -0.18ドル(-0.76%)
アップル(AAPL) 467.71ドル -26.93ドル(-5.44%)
グーグル(GOOG) 896.19ドル +7.52ドル(+0.85%)
フェイスブック(FB) 45.04ドル +1.44ドル(+3.30%)
キャタピラー(CAT) 87.13ドル +0.52ドル(+0.60%)
アルコア(AA) 8.19ドル +0.13ドル(+1.68%)
ウォルマート(WMT) 74.05ドル +0.09ドル(+0.12%)《KO》
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