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「ヤクルト」が22年ぶりの値上げ
記事提供元:フィスコ
*15:07JST 「ヤクルト」が22年ぶりの値上げ
ヤクルト本社<2267>は10日、乳酸菌飲料「ヤクルト」に含まれる「乳酸菌シロタ株」の量を増やす商品改定にともない、11月4日から1本当たりの希望小売価格(税別)を5円引き上げて40円にすると発表した。ヤクルトの価格改定は1991年以来、22年ぶりとなる。
値上げの対象商品は、通常の「ヤクルト」(65ミリリットル)とカロリーを50%カットした「ヤクルトカロリーハーフ」(同)。
ヤクルトの原料となる脱脂粉乳や、容器の原材料が高騰していることなども要因だと思われるが、同社の広報担当者は、それへの対応ではなく、リニューアル後は一本当たりの「乳酸菌シロタ株」の菌数を150億個から200億個に増やすなど商品価値の向上に見合う形での価格改定だとしている。
ヤクルトは、1日平均約340万本が売れている人気商品だが、この容量で5円の値上げは決してインパクトが無いとは言えないだろう。5本パックでは、現行の175円を200円に引き上げることになる。乳酸菌飲料は各社から低価格の商品がたくさん販売されている。この値上げが顧客に受け入れられ、顧客離れを食い止めることができるか、ヤクルトは正念場だ。《YU》
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